バトフェスで使ったライボルトゲロゲ(BW1〜XY4)

バトフェスでの戦績はセカンド2勝1敗 サブイベントでは4勝0敗
セカンドでの1敗も自分が打点の計算ミスしなければ勝っていたのでデッキは強かったと思う。

   

以下レシピ

ポケモン*10

ライボルトEX*3
MライボルトEX*3
ガマゲロゲEX*2
ミュウツーEX
バッフロン(BW5)

サポーター*16+2

アララギ博士*4
N*4
フウロ*4
フラダリ*2
ベル
クセロシキ
バトルサーチャー*2

グッズ*21

ポケモンキャッチャー*4
ハイパーボール*4
ライボルトソウルリンク*3
ちからのハチマキ*2
まんたんのくすり*2
あなぬけのヒモ
ポケモンいれかえ
すごいつりざお
はかせのてがみ
ヘッドノイザー
パソコン通信(AS)


エネルギー*11

基本雷エネルギー*7
ダブル無色エネルギー*4

概要
基本的な構築はこちらhttp://d.hatena.ne.jp/mtl/20140924/1411540216
がベースになっています。あちらの構築はスイクンの採用などどちらかというと守りに入った構築でしたがこちらはキャッチャー4投の攻めの構築となっています。個々のカードの解説はあちらのデッキの記事に書いてあるので今回は新たにデッキに入ったカードを中心に解説していこうと思います。


ガマゲロゲEX
スイクンが抜けたかわりに水枠の補強として1枚。
置物を引っ張り出してブルブルするのがとにかく強かったです。

バッフロン(BW5)
EX3体倒されて試合終了というのもつまらないのでサイド調整要員として1枚。
ここの枠は他のポケモンでもいい気がするんだけど汎用性や色縛りなどでなかなか候補が出てこない。

N
やはり3枚だと打ちたいときに打てないので4枚に。
強いカードだとは思うのだけど引きゲーになってしまうのでなんとも。

ベル
安定感を得るためサポの水増しとして1枚。
あまり強いカードだとは思わないけどアクロマが使いにくいこのデッキだとこのカードになるのは仕方がない。

クセロシキ
ガマゲロゲしばき倒すオジサン。
ゲロゲメインのデッキと当たることがなかったので大体ハイボのコストになってました。
サーチャーで使いまわせるのは偉いけどサーチャーをこいつにまわすのはすごくもったいない気がするので何を削るか考えたら恐らくまっすぐに抜けるカード。

ポケモンキャッチャー
もともとここの枠はどくさいみん光線が4枚入っていました。
どくさいみん光線はライボルトデッキに不足しがちな火力を補うために入っていたがタチワキどくさいみんでも相手EXをワンパンするには足りないため削った相手をなるべく多く仕留めるために採用しました。エラッタ以降めったにみなくなったカードだけどその効果は相変わらず強力。
4枚採用していればどっかしらで成功するのでとにかくコインを投げまくろう。表を出すと信じる心が大事。

ヘッドノイザー
相手より先に展開するための手段として採用。
使用感は悪くなかったけど何回も相手のデッキにまざりそうになってるからできれば抜きたい。


前回の構築からの最大の変更点はスイクンとタチワキどくさいみんの有無。スイクンは強力なカードだけどどうしても起動に2ターン以上かかるのとエネルギーのかみ合わせの悪さから抜けていきました。
非EXが減りどくさいみんも抜いたので相手の神秘の守りを処理しにくくなりましたが、壁として採用しているだけのデッキならキャッチャーの暴力で後続を処理することで対処可能になりました。スイクンをメインとして採用しているデッキにはもともと厳しいので思い切って対策を切ることにしました。
どくさいみんを抜いてキャッチャーを入れるところまではよかったのだがそうすると当然タチワキも抜けるわけで今度は相手のスタジアムを割る手段がなくなってしまいました。現環境は強力なスタジアムが多く、そういったスタジアムを割るスタジアムが欲しかったのですがこのデッキとかみ合うスタジアムが見つからなかったので採用を断念せざるをえませんでした。
最大の懸念は悪デッキのシャドーサークルを割れないことだでしたが一匹までの暴走イベルタルならミュウツーでカウンターできること、ガマゲロゲのブルブルパンチで相手の打点をある程度コントロールできることからここも割り切ることにしました。あれもこれも対策しようとしてデッキパワーを下げることが多かったので今回は思い切った構築にしてみました。
デッキは強かっただけにクライマックス進出をプレミで逃したのは悔しくてしょうがないので次のイベントでリベンジしたいです。