最近読んだ本の感想

備忘録

アクセル・ワールド 1〜14(電撃文庫 川原礫)
黒雪姫がかわいい(小並感)
無制限中立フィールドとか帝城の四神の設定とか昔ネットゲームをやってた人間としてはかなりわくわくしますね。
しかし話の進みが異常に遅い。話の終わりがまったくみえないけど完結する日はくるのだろうか・・・。
刊行ペースが4ヶ月に1冊なのが救いか。

悪の経典 上・下(文春文庫 貴志祐介)
映画の設定をみて気になってた一冊。
主人公が怒涛の勢いで生徒を殺していく下巻の恐怖は異常。
この作者は以前にもクリムゾンの迷宮という閉鎖空間で殺し合いを繰り広げる作品を書いていたけど
そのときとはまた違った緊張感が味わえたのがよかった。

キング&クイーン (講談社文庫 柳広司)
ジョーカーゲームがおもしろかったから読んだけどはっきりいって期待はずれだった。
解説には最後にタイトルの意味が〜〜なんて書いてあったけどなんてことはないただの推理小説
あまり読む価値はないかもしれない。

燃えよ剣 (新潮文庫 司馬遼太郎)
なんだこの土方歳三とかいう男…味方でもすぐ切るとかこわ…ちかよらんとこ。

まあこいつにもこいつなりの考え方があるんだな・・・。

土方歳三最高や!これが男の生き様や!